LIFE !

スキーで内側側副靭帯を完全断裂、大腿骨挫傷等。。怪我から復帰への経験をブログに綴っています。細やかに記した治療記、スキーをする喜び、ロ一ドバイクやSUPやヨガでの体作り、日常など。。

前十字靭帯のゆるみ

山を下る時に、かかとを
着いた走り方で走ると、
膝蓋靭帯あたりが痛む。

走りずらいので、
かかとを地面につけずに、
足裏前面を使って走る走り方に
したら、痛みが消えた。

ほっ・・・よかった

今、膝はテーピングの力を
借りて支えていられている。
走っている中で、たまにグラッと
膝関節がズレる感覚がある。

内側側副靭帯がまだゆるいこと、
前十字靭帯がゆるいこと、
膝関節まわりの筋肉の動きの悪さや
筋肉をもっとしっかりさせることを
昨日のリハビリで指摘されている。

膝関節上の筋肉がつけば、
ずいぶん変わるだろうけれど。。

2ヶ月くらい前には、
1月下旬には膝関節が曲がって
正座できるようにもなってきて、
スキーをしても良いなんて、
許可がおりるかもね、なんて
PTさんとも期待を込めて
話していたけれど、

年明けのリハビリでは、
年末年始の自主リハビリの
成果が上がったとはいえ、
今シーズン中にスキーが
できる・・・


かな・・・?




・・・って感じかなぁ。
って、PTさんが言っていた。

前十字がゆるいと言われたことは、
ショックだった




リハビリの経過で、症状により
けがの具合に新たな見方がでてくる 
ことはわかる。

そんなぐちゃぐちゃな膝だけれど、
前十字は断裂していないと
言われていた。

医師が何度も膝関節を
手で動かしたり、
MRIの画像をみたりして、
首を傾げながらも
確認してくれていた。

でも、転倒している最中に、
下腿がぐ~んと上に突き上げてきて、
どこまで伸びていくんだろう?という
不思議な脚の感覚を得ていた。

だから、前十字がなんともない
わけがないと我ながら最初は
思っていた。

それでも、前十字は大丈夫だとの
診断が、復帰への気持ちを
つないでくれていた。
大丈夫だは、断裂していないという
意味だったのかもしれない。

めげずに今後も山歩きリハビリ&
スロージョギングを続けていく
と心に決めた。

前十字のゆるみがわずかで
あることに期待したいし、

そうではなくて、筋肉が弱くて
内側側副靭帯がまだゆるいから、
膝関節がズレるのかもしれない。

機械と徒手と患者の感覚、
総合しての治療。

リハビリ中の小さな変化や
症状を見逃さないように
していきたい。