LIFE !

スキーで内側側副靭帯を完全断裂、大腿骨挫傷等。。怪我から復帰への経験をブログに綴っています。細やかに記した治療記、スキーをする喜び、ロ一ドバイクやSUPやヨガでの体作り、日常など。。

股関節の詰まり 3

怪我の回復は、
現在6割~7割。

股関節が奥に入り込んで
しまっている。

股関節の内外旋回に制限があり、
可動域に左右差がある。

この状態でスキーをすると、
股関節以外の関節に
負担がかかってくる。

だから、スキーをし終えると、
腰が痛み、背中が張り、
首が痛み頭が痛む。

自転車に乗った時は、
こんな症状はあまり感じない。

スキーは股関節で滑る!
・・・本当だな。。


私の場合、股関節の詰まりは
受傷したときの脚の向きや
その後の生活が原因である。

もちろん、頸骨の外旋により
膝、股関節に負荷はかかってくる。

怪我が酷かったことで、
脚を使えなかったため、
脚が人形のように細くなって
しまった。だから、
関節が固まってきてしまった。
使わなければ固まる。

また、重さをかけることが
今だに十分にできていない。

松葉杖を使用した期間が
長かったため、股関節が
奥に入り込むような
脚の向きが癖になっている。

大腿部の緊張や
筋の癒着も原因だろう。

歩くのは問題ないが、
立ち上がり上肢がどっしり
股関節に乗って来ると
痛みが出る。

車に座ると骨盤の関係か、
股関節が痛む。


これには、股関節を引き出す
ようにして股関節のストレッチを
すると良い。

また、股関節の可動域を
維持するまたは広げる
運動をするとよい。


今は、スキーから帰ってくると、
お風呂で体を温めて、
股関節、骨盤のストレッチを
する。ひどいときは全身
マッサ一ジを受ける。

こうしてケアをしながら、
やっていくのだ。

現在、怪我の回復は
6割~7割。