今朝は開門と同時に
山の駐車場に車を止めて
歩き出した。
朝は、常連さんたちが
多く歩いている時間帯だ。
健康のために歩いている
ことが伝わってくる。
歩き方が違う。
すると、前方のベテランそうな
男性二人が、何やら手すりに
ビニール袋をぶら下げる作業を
していた。
・・・?
キノコ取り?
いや、この山でそれはないよなぁ。
ゴミ拾い? かな?
怪しげに思っているのが
伝わったのか、一人が
こちらを向いて一言言った。
「まむしだよ、蝮。」
この山で、今まで4回
まむしに遭遇しているらしい。
「とぐろをまいてさ、
やる気満々なまむしだよ。
お腹が膨れてたから、
俺はツチノコかと思ったよ(笑)。」
ツチノコ・・・(^^;)。
山の山頂まで上がり、
その帰り道。
私がそのビニール袋の前を
素通りするわけがない。
あれだ!
ビニール袋は1人で
ゆらゆら揺れていた。
まさか・・・
NWのポールでツンツン( ^▽^)σ
すると、
ワシワシとビニールの音を立てて
活発にまむしが動いていた。
袋の中央の黒いのがまむしの頭だ。
このまま窒息させればいいのか?。
赤い紐にぶら下げている。
これが合図なのか、
数メートル手前にも、
同じ紐が手すりについていた。
公園の管理のトラックは、
わかっているようで、
これの前を素通りしていく。。。