LIFE !

スキーで内側側副靭帯を完全断裂、大腿骨挫傷等。。怪我から復帰への経験をブログに綴っています。細やかに記した治療記、スキーをする喜び、ロ一ドバイクやSUPやヨガでの体作り、日常など。。

初めてのRICE処置

ナイタースキーのGSのトレーニング中、大転倒!

時間は夜の10時頃。遅い時間だ。
医者は明日行こうと思い、
受傷した晩、RICE処置を自分で行ってみた。

本当はすぐに救急に駆け込んだほうが
良かったのだと思う。

だって、この怪我の陰に
何が潜んでいるかわからないからだ。

内側側副靭帯断裂、膝蓋骨脱臼と
わかったのは次の日だった。


転倒した時は意識は朦朧としていた。
でも、しばらくしたら
意識ははっきりしてきたし、歩いてもいた。

ただ、膝が外を向いていることは、
とても気持ちが悪く感じた。

ホテルへ戻り、次第に歩けなくなってきた。



以前、スポーツケアトレーナーの先生が
選手に夜通しRICE処置を行うと
言っていたのを聞いた。

身を持って体験するチャンスだ。
しかも我が身で(^^;)。

Rest(安静)、Ice(アイス)、
Compression(圧迫)、Elevation(挙上)
これがR・I・C・Eだ。

氷で15分アイシングして、1時間間を空ける。
これを2日間繰り返してみた。

怪我をしたのが金曜の夜のナイターなので、
土日は幸いにも休日。

眠い。。。

受傷したのが金曜夜だったので、
土日はこの処置に徹することが
できたのは幸いだった。

血流を鈍くして、炎症や痛みを押さえる。
これが今後の回復を左右するんだから、
頑張りどころだ。

一番腫れるのは受傷してから48時間後。


駆け込んだ病院は、以前仕事で
ご一緒したことがある先生の病院だった。

かみもとスポーツクリニック。
 
こんな形での再会ですが。。。

先生、助けて。

歩けない。私の足はどうなってしまってるの?

「どぉぉしたのぉぉ?」と驚かれてしまった。

スキーの事情を話したら、
復帰をサポートしますと言ってくださった。

手術はしないよ。復帰まで3ヶ月だ。 

骨や半月板は心配ないよ。

ゲレンデに代わり、トレーニング場所がスポーツクリニックに変わる。