「スラロームだけど、やったことある?」
「一度もないですぅ。。。」
初めてスラロームのトレーニングに参加してみた。 以前から一度やってみたかった。
時間になったので、集合場所にいってみると、社会人は3~4人。社会人いた、よかった。。。
他は、高校生~小学生、総勢30人くらい?
皆バリバリのレーサー。
大会間近らしい。
初めての方もOK!となっていたけれど、なんか格好が・・・私、場違い(^。^;)
「やばい、ついていけるかな(*_*;」
だって、移動だけで皆の滑走レベルがわかる!私、やばい!
説明は少ない。 コーチがポールを立てると、無言でデラがけが始まる。自分も真似して後からズリズリズリ・・・。
ずらす姿さえも見られてる気がする、、
普段フリーで滑っているときは、何時間滑ってもそんなに疲れないに、
このトレーニングは、細かいことは気にせず全身で動く! とにかくポールからはずれないように、動く!もがく!
「動きはそれでいいから、あとは・・・・・。」
指示がでた。 やってみよう!
悪戦苦闘。 ポールからはずれるものか!!
シンプルに出た指示は、自分の意識を大きく変えた。
「そういうことだったのか、スキーって。」
競技スキー、スキーの本当が見えそうなきがする。
しかし。。1時間半滑っただけで、リフトの上で思いもよらない思考が湧き上がる。
体保つかな、、2時間保つかな、、、
久々に手応えのある滑り。 歯を食いしばって、うなって滑っている自分がいる。まさに、なりふり構わずだ。
腕をふって前へ前へ行こうとしている自分がいる。
一本目、二本目、三本目と慣れてくる。
「なんとなくわかってかきたかな?」と、コーチ。
基礎と競技の違いを一つ教えてもらった。
ポールを滑ってから移動でリフトまでフリースキーしても、いつもとは違う感覚で滑っている自分がいる。
う~ん、なんて勉強になるんだろう。
休むのはリフトの上だけで、ひたすら滑り抜く。
ゆるいスキーが自分は嫌いなので、この厳しさは自分には向いているかなと思った。
またポールに入ってみたい。
たくさん滑るとおなかが空くらしく。。
ほら、滑走後ぉ~。
夕飯は。。
これにポークソテーとライスも付いて。
食べて動いて体をしっかり作らないと、体がもたないよぉ~と感じたトレーニングでした。