高速を新潟へ向かって
走っていると、
目の前に、谷川の雄々しい
真っ白な雪山が現れる。
まるで自分の居場所が
そこにあるような
安堵感と愛しい気持ちが
胸にわいてくる。
スキー場では、
この景色を探してしまう。
南魚沼の美しい山並み。
何度も何度もカメラの
シャッターを押してしまう。
関越トンネルを越えると
豪雪地帯だ。
日常の花咲く季節が
ひっくり返るような
雪景色がそこにはあった。
気温が断然低い。
南魚沼の辺りは、
今年たくさん雪が降った
ようだ。
里の雪は、すぐに
とけてしまうというけれど。。
スキー場は最後まで予定通り
営業できるようで、
なぜか自分までが
それを聞いてほっとしてしまう。