LIFE !

スキーで内側側副靭帯を完全断裂、大腿骨挫傷等。。怪我から復帰への経験をブログに綴っています。細やかに記した治療記、スキーをする喜び、ロ一ドバイクやSUPやヨガでの体作り、日常など。。

再び雪上へ

「もっと滑ってごらん。」

クリニックでそう言われ、
再び山へと向かった。

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先々週の初雪上では、
怖い気持ちがあり、
直滑降やプルーク、
ズラした滑りをして
ばかりいた。
(かえって脚に負担が(^_^;))

今日は怖い気持ちを
なくして、以前のように
滑ることを目標にしてみた。

もちろん、PTさんからの
滑る条件は、
緩斜面を試しに滑る程度で。


緩斜面を選んで、
恐る恐る滑ってみた。

頭の中は、自主リハビリを
思いだし、あれができるんだから、
痛みは出ないはず。。なんて
考えて、

それっ!と、
水に飛び込むような気持ちで、
以前のような滑りを
してみた。


・・・この板、いいじゃない!

スルスルと滑れていた。

スキーの道具って、
体に負担がないように
滑ることができるように
作られているんだなぁ、、
すごいなぁ。。というのが
最初の感想。

左脚の股関節が固さや、
膝関節の感覚、
頸骨の外旋や左脚の
反応の鈍さと気になる
ところはあるけれど、
滑ることができてしまう。

膝関節に痛みはでなかった。

気持ちよくスルスルと
気がついたらレストハウス前まで
来ていた。

「よしっ!」
パシッとストックを雪面に
打ち付けた。

今日は山頂からの
長い緩斜面を
一本滑った。

けれど、滑ったあとの、
脚の状態は、
右脚とは違う
筋の緊張がある。

右脚は負担が多いことも
感じる。

焦らず慎重に
いこう!