「工藤公康 粗食は最強の体をつくる!」 幕内秀夫著 三笠書房 を読んでみました。
工藤選手も印象に残っているといっている、幕内秀夫さん(管理栄養士)の言葉。
「戻れる場所のある食事」
子供の頃に正しい食事を教えておけば、少し食生活が乱れても、そこに帰ってくることができるという考え方。
外食してご馳走が続いたとしても、家に帰れば、玄米に味噌汁、焼き魚に旬の野菜を使った副菜という自分の体にいい食事がある。
私もそれをとてもいいなと感じて、実践中。 体が楽です。 ストイックに外食してはいけないわけではなく、いつも基本の食事を頭に入れておけば、たまには。
何を食べていいか悩んでいた頃から、ようやく見えてきた感じがします。
職員食堂でも、セレクトするものが以前と変わったことを同僚に気づかれたり。
料理に迷いがなくなったり。
旬のものを意識して季節を楽しんだり。
母の料理がそうであることに気づいたり。