今日は仕事を午前中でやめ、午後は銀座で友人と待ち合わせ。
展覧会を見て、お茶をして・・・。久しぶりに会っても彼女とはすぐに息が合う。
展覧会会場では、目上の方から仕込まれた展覧会でのマナーを、人前では守ってすまし顔。作品の批評はしてはいけない。受付を通る時、出品者との会話も慣れたものだ。
でも、2人になると・・・ズバリ本音トークが小さな声で展開される。(聞こえてると思う。)
「会場の作品を撮影してもいいですか?」
ちゃんと許可を得るまではいいけれど、
チロリロリロリーン・・
撮影するたびにこの音が静かな会場に響く。ひぇっと思いながら顔を見合わせてクスクス笑ってしまう。
アラフォー、大人になりきれていない、必ずどこかにボロが。
「ねぇ、このあとクリスマスツリー見に行こうよ」
写真は、銀座ミキモトのクリスマスツリー
「山は雪かな・・・。」
銀座の人混みの中でふと頭に浮かぶ。
いつも心の中にスキーがある。