この頃はサイクリングリハビリ

少し厚着をしてきた
つもりだった。

「寒い。。」



自転車に乗るときは、風をきって

走るから、少し暖かめの服装を

しなくてはならない。

もう手袋は必要。
ズボンと靴下の隙間に
肌を露出させないようにしなくちゃ。

肌がじかに風に触れるところから

寒さが体に伝わってくる。

辺りはすすきが
ふわふわと風になびいて、
秋の深まりを感じさせる。

少し走ったので体が温まって

きたかな？

その脇を、トライアスロンの
選手がザ一一一ッと風のように
駆け抜けていく。

ピチピチのレーサー用の

パンツやシャツを着てたくましい。

行われている大会と同じロードを

走るので、走っていると大会の
応援の中を走り抜けなければ
ならない。

走っていいっていうから・・

遠慮なく走らせてもらうけど、
ちょっと気恥ずかしい。

観衆の前で転ばないように、
それだけは


膝は動くらしく、
自転車から降りて歩くと
骨があたったりする。
いいのか悪いのか？

週末のクリニックリハビリでは、
大人二人がかりで左脚を
もってもらい股関節や
骨盤の中を調整、
伸ばしたりした。

せぇの、よいしょ～！

「硬てぇ～」
と、PT さんの大きな声。

原因はここだな？

背中や肩に影響がでて
しまうので、マッサ一ジも
かかせない。

先生方が粘り強く治療を
続けてくれるので、
自主リハビリも
頑張れる。
良くなってきているし。

怪我をしたからこそ、
健常な時よりも
強くありたいと思う。