3.11、あの日は。
山スキーをしようと、雪山に入山してまもなく地震にあいました。
とっさに雪崩がこないかと山を見上げたことを覚えています。
1年後、やはり3.11はスキー場にいました。
スキーレッスンの途中に黙祷をしたことを思い出します。
2年後の3.11は、スキー場ではなく職場で迎えました。被災地である私の職場。不安な日々を送ったあの頃のことや、今なお解決されていない不安などを話し合いました。
こうして毎年あの日を振り返りながら、あの時に感じたことを改めて感じ直すのですね。
何が大切なのか。 人はどうあるべきなのか。
必死なあの時に、頭にわき上がってきた数々の思い。
忘れません。