上野の東京国立博物館に行ってきました。
上野は日差しの強いいい天気でした。
人がたくさん(/_;)。 勘弁して・・・。
違う会派の友人と2人。 書道の展覧会をこれほど楽しんでいるのは私達くらい!?というほど楽しんできました。
お笑いあり、駄洒落あり。 書道の展覧会で
お笑い・駄洒落がでるとは強者の2人(^_-)。
杉雨先生をあまりよく知らない・・・からスタートし、帰りには随分知ることができました。
古典を徹底的に学ぶわけが、杉雨先生の人生を通して生まれた作品の展示の流れから、わかってきました。
古典を自分の字に取り入れていくとはどういうことなのか、やっと見えた気がします。
第1室を見て回り、彼女はとても疲れてしまっ
たみたい。もう終わりかな?素晴らしかったねと言っていたら、向かいには第2室がありました。 ぎょぎょっ!?
巨匠のパワーは凄い!疲れ果てている私達にはおかまいなしに、第2室は、より杉雨先生を感じさせる作品ばかり。
「書鬼」という作品がありました。 なにごとも自分がその道の鬼になるまで、没頭したいですね。 スキーだと「滑鬼」かな。
杉雨先生の書斎が再現されていました。 部屋のしつらえも、素晴らしいものがありました。
久しぶりの巨匠展。 ただただ凄いの一言です。 お出かけになることをお勧めします。 誘ってくれた友人に感謝!