LIFE !

スキーで内側側副靭帯を完全断裂、大腿骨挫傷等。。怪我から復帰への経験をブログに綴っています。細やかに記した治療記、スキーをする喜び、ロ一ドバイクやSUPやヨガでの体作り、日常など。。

「青山杉雨の書と眼」を見に

上野の東京国立博物館に行ってきました。

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上野は日差しの強いいい天気でした。
人がたくさん(/_;)。 勘弁して・・・。

違う会派の友人と2人。 書道の展覧会をこれほど楽しんでいるのは私達くらい!?というほど楽しんできました。

お笑いあり、駄洒落あり。 書道の展覧会で
お笑い・駄洒落がでるとは強者の2人(^_-)。

杉雨先生をあまりよく知らない・・・からスタートし、帰りには随分知ることができました。

古典を徹底的に学ぶわけが、杉雨先生の人生を通して生まれた作品の展示の流れから、わかってきました。

古典を自分の字に取り入れていくとはどういうことなのか、やっと見えた気がします。


第1室を見て回り、彼女はとても疲れてしまっ
たみたい。もう終わりかな?素晴らしかったねと言っていたら、向かいには第2室がありました。 ぎょぎょっ!?

巨匠のパワーは凄い!疲れ果てている私達にはおかまいなしに、第2室は、より杉雨先生を感じさせる作品ばかり。

「書鬼」という作品がありました。 なにごとも自分がその道の鬼になるまで、没頭したいですね。 スキーだと「滑鬼」かな。

杉雨先生の書斎が再現されていました。 部屋のしつらえも、素晴らしいものがありました。

久しぶりの巨匠展。 ただただ凄いの一言です。 お出かけになることをお勧めします。 誘ってくれた友人に感謝!