LIFE !

スキーで内側側副靭帯を完全断裂、大腿骨挫傷等。。怪我から復帰への経験をブログに綴っています。細やかに記した治療記、スキーをする喜び、ロ一ドバイクやSUPやヨガでの体作り、日常など。。

可動域の獲得のために

722日(火)、クリニックリハビリの日。
 
リハビリで、膝をいじってもらい、
曲がりがでるようになってきました。
 
今日は100度近くまで曲がるように
なりました
 
PTさんがいろんな角度で関節を
いじります。ひねったり押さえたり
牽引したり。痛みがでる手前で
上手に状態を保持。それでスクワットを
すると、不思議不思議。
急にふっと可動域が広がります。
 
「おお~っつ!」なんて大騒ぎ。
リハビリ室に喜びの声が響きます。
 
リハビリのすぐ後の階段の下りは
するする下りて行けます。すごい!
 
でも、次の日になると、元に戻って
しまっています。膝が硬くなって
しまうんですね。
 
そうか
 
リハビリの後にPTさんにテーピング
をしてもらうのですが、これがとても
大切だったんだ。。。
 
・・・と、四カ月経って、
いまさらながら実感。
 
リハビリで獲得した可動域を、
保持するためのテーピングだったのですね。
次のリハビリに続くための。
 
なぜ今更にしてようやく
実感しているかというと、
私は肌が弱くてテーピングを
ずっとしていられないのです。
次のリハビリに広げた可動域を
つなげにくい。
 
それに、今まで痛みがあって
がっつり曲げるリハビリが
できなかったから。
 
ようやくこの頃がっつり曲げをだす
リハビリができているので
実感できるようになったのです。
 
先日はとうとうテーピングで大腿部の
皮が剥けてしまい、しばらくテーピングお休み。
しかもカバーロールで。肌弱すぎ
 
リハビリで可動域を広げ、次の日少し元に戻る
・・・そんな繰り返しです。
 
毎回のリハビリで少しずつ、
可動域を獲得していくのです。
 
早く肌がなおるといいなぁ。。。