中禅寺湖のボートハウス周辺の
浜辺から出航。
向かい側の南岸へ。
対岸といっても、
漕いで一時間以上は時間がかかる。
今日の行きの湖面は、
さざ波さえも立っておらず、
鏡のように静かだった。
オールで漕げば、素直に
進んでくれる。
この南岸の浜辺の
名前はわからない。
白岩のあたりというくらいしか。。
前回ヨットが停まっていたので
気にはなっていた。
今回浜辺に到着してみて、
そのロケーションに驚いた。
男体山が正面に見え、
水は透明で美しく、
無数の小さな魚が泳いでいた。
人は誰もいない。
まるでアジアのどこかの
無人島のようだ。
我々は、SUPを降りて、
一時間くらいここに滞在した。
シートを敷き、ランチを食べ、
コーヒーを飲んだ。
雄大な景色を見ながら飲食したいから、
皆が自然と同じ方向を向く。
すると、どこからかSUPを漕いできた
ご夫妻が目の前を静かに通り過ぎて
いった。お互いに手を振って挨拶した。
彼らは湖の中央の深いところを
通らずに、周遊しているようだった。
帰りは風が出てきてしまい、
波があり漕ぐのが辛かった。
水深がかなり深い湖の中央あたりは、
漕ぎずらくなるのは気のせいか?
湖を横切るのはリスクが高い。
気持ちの上でもこわい。
浜辺沿いを行ったほうが
景色に変化があり、
いざというときに遭難も
しないだろう。
次回はそうするように
仲間に提案してみようと思う。
浜辺の名前?
そうだな、、あまり難しいと
名前を忘れてしまう。
何と言う名前の浜にしようか、、。