LIFE !

スキーで内側側副靭帯を完全断裂、大腿骨挫傷等。。怪我から復帰への経験をブログに綴っています。細やかに記した治療記、スキーをする喜び、ロ一ドバイクやSUPやヨガでの体作り、日常など。。

安静の度合い

4月9日(水)、今日はリハビリの日。

クリニックへ向かう途中、夕暮れ時ではあるけれど、淡い萌葱色のみかも山に、ぽわっ、ぽわっと桜が点在しているのが高速から見えた。

リハビリに通うのが、私の最近の一番の遠出で、息抜きや楽しみでもある。



「安静って、どの程度が安静って言うのですか?」

そんな疑問をPTさんに投げかけてしまった。

なぜなら、この頃回復をあまり感じられず、逆に痛みが出てきたからだ。

やっとこのことに気が付いたか、、私(^_^;)。

私にとっての安静は・・・?スキーをしていないこと。松葉づえなしで歩き回らないこと。

だから、松葉づえを突いて左足に重さをかけないで歩くことは、私にとっては安静にしているつもりだった。

「皆さん、安静と言われたら、どうなさっているのですか?」

不安になって、受傷してからの自分の行動を振り返った。



私があまり歩かなかったのは重傷後の週末2日間のみで、後は仕事でずっと松葉づえで足を引きずりながら歩き回っていた。

靭帯は切れる時はとっても痛いけれど、完全に切れてしまうと捻らなければその後は痛みをあまり感じない。それよりも松葉づえ疲れが辛かった。

「あなたの安静は、それが安静なのでしょう。人それぞれですよ。」と、苦笑いのPTさん。

・・・せめて最初の一週間くらいは、足を動かさない方がよかったみたい。いや、もっと?安静は・・動かさないことなのでしょうから。

その部位だけ安静ではなく、足全体だ。

「体は正直ですから。」PTさんがそう言った。

今週末で1ヶ月経つけれど、回復が止まっているように感じる。腫れも痛みもこれ以上は引いてこない。体は正直だな。

動いているせいで、私は治りが遅くなるかも・・・と言われた。

イメージ 1


リハビリの帰り道、クリニックのそばにあるRight on で春色のシャツを衝動買い

優しい色のシャツを着て、新緑の山を歩きたいな。。。なんて思いながら。